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協会概要

一般社団法人札幌市食品衛生協会の設立

 昭和22年に食品衛生法が制定されたことに伴い、食品衛生行政は厚生省(現・厚生労働省)から全国の各都道府県衛生局、保健所を通じて監視指導の業務を行うことになりました。昭和23年には、食品関係営業者が自らの衛生管理と食品による危害の発生を防止することを目的として社団法人日本食品協会(現・公益社団法人日本食品衛生協会)が設立され、その後、各都道府県においても協会や支部の組織が設立されてきました。
 札幌市では、昭和27年に札幌食品協会が発足し、昭和36年には札幌市食品衛生協会連合会が設立され、平成15年度まで市内協会の連合組織として活動してきました。そして、平成16年4月には、市内協会が支部であった社団法人北海道食品衛生協会を発展的退会したことにより、新たに社団法人日本食品衛生協会の支部として札幌市食品衛生協会が設立されました。
 さらに平成20年12月に一般社団法人及び一般財団法人に関する法律が施行となり、当協会は平成21年6月1日付けで一般社団法人を設立し、令和5年4月1日には、各区ごとにあった食品衛生協会(任意団体)すべてを当協会に合併いたしました。
昭和27年1月26日 札幌食品衛生協会設立
昭和36年7月22日 札幌市食品衛生協会連合会設立
平成16年4月1日 札幌市食品衛生協会設立
平成21年6月1日 一般社団法人札幌市食品衛生協会設立
平成29年4月1日 札幌市厚別食品衛生協会を合併(厚別支所を設置)
令和3年4月1日 札幌市手稲食品衛生協会を合併(手稲支所を設置)
令和4年4月1日 札幌市北、東、白石、豊平、清田、南、西食品衛生協会(7協会)を合併
厚別、手稲支所を廃止し、第一、第二、第三支所を設置
令和5年4月1日 札幌市中央食品衛生協会を合併
第一、第二、第三支所を廃止し、中央保健センター内に支所を設置

1 目的

 飲食に起因する中毒、感染症およびその他の危害の発生を防止し、食品の質の向上を図り、食品関係営業者および消費者に対して広く食品衛生思想の普及啓発を行い、もって公衆衛生の向上および増進に寄与することを目的とした団体です。

2 組織

協会名 所在地 電話 受付時間(平日)
一般社団法人札幌市食品衛生協会 中央区大通西19丁目
WEST19 3階
011-614-8088 8時45分~17時15分
一般社団法人札幌市食品衛生協会・支所 中央区大通西2丁目9
5階西(中央保健センター内)
011-205-3360 8時45分~17時15分

3 業務・財務資料

4 主な事業内容   

  1. 食品衛生責任者資格者養成講習会の開催
  2. 食品衛生責任者実務講習会の開催
  3. さっぽろHACCPの事務局運営
  4. 食品衛生指導員養成講習会の開催
  5. 手洗いマイスター認定講習会の開催
  6. 食品衛生指導員による巡回指導に関する事業
  7. 各種共済制度の推進
  8. 食中毒予防普及啓発事業
  9. 表彰事業
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