今夏、和歌山県内の飲食店が提供した弁当を原因とするサルモネラ属菌による食中毒(有症者117名 内1名死亡)が発生しました。
このことを受けて、和歌山県及び一般社団法人和歌山県食品衛生協会の主催により、飲食店等食品関係事業者や集団給食施設関係者等の皆様を対象に、細菌性食中毒の予防とその対策、 一般衛生管理の重要性とHACCP 重要管理点の設定などについて、専門家を招き講習会が開催されます。
つきましては、配信も行われることから、札幌にて集合形式で受講いただける機会を設けましたのでご案内いたします。
1.日時 令和5年10月11日(水) 午後2時から午後4時
2.場所 ちえりあ(札幌市生涯学習センター) 2階 中研修室2
札幌市西区宮の沢1条1丁目1-10
・地下鉄東西線 宮の沢駅 地下直結通路徒歩約5分
・駐車場 西友宮の沢店駐車場と共用(640台収容可能)
2時間無料 以降、30分毎に100円(要ちえりあ内駐車券認証)
3.内容(配信視聴)
(1)細菌性食中毒の予防と対策(仮題)
講師:和歌山県環境衛生研究センター 所長 村上 毅 氏
(2)一般衛生管理の重要性と HACCP について (仮題)
講師:公益社団法人日本食品衛生協会 技術参与 谷口 力夫 氏
4.参加費 無料(ただし、一般社団法人札幌市食品衛生協会会員)
5.定員 40名(先着順)
6.申込 こちら